卒業シーズンを控えた2月。春からの大学生活に向けて、準備を始めている学生の方もいらっしゃいますよね。中には、「大学進学を機に、コンタクトレンズデビューをしたい!」と考えている方も多いのではないでしょうか。
眼鏡からコンタクトレンズに変えると、見た目の印象が変わるだけでなく、動きやすさにおいても多くのメリットを感じられると思います。また、メガネを使用していた時より視野も広がります。アクティブに活動したい大学生活にぴったりですね。
今回は、大学生から初めてコンタクトレンズを使いたいと考えている方のために、お役立ち情報をお届けします。どんなコンタクトレンズを選べば良いか、どこでレンズを買えば良いかなど、コンタクトレンズデビューのために知っておきたい情報をお伝えします。ぜひ参考にしてみてくださいね。
コンタクトレンズ初心者の大学生が使うなら、どんなレンズが良い?
コンタクトレンズには、1枚のレンズを1~2年ほど使い続けることができるタイプのものと、1日、2週間など決まった期間のみ使用できる使い捨てのタイプのものがあります。長期間使えるものは、正しくお手入れができるのであれば、コストにおいては安く済みます。しかし、コンタクトレンズの取り扱いに慣れていないと、レンズに傷がついたり、汚れが蓄積して見え方が悪くなるなど、トラブルに繋がることも。初めてコンタクトレンズを使うのであれば、手軽な使い捨てタイプがおすすめです。
使い捨てタイプのレンズには、1日タイプ、2週間タイプ、1ヶ月タイプなどがあります。ケアのいらない1日タイプは手軽で便利ですが、どうしても購入時のコストが高くなってしまいます。コストを抑えつつ、レンズの傷や汚れの蓄積によるトラブルのリスクを減らしたいなら、2週間タイプや1ヶ月タイプのレンズを選ぶと良いでしょう。
コンタクトレンズはどこで買えば良い?
コンタクトレンズは、専門の販売店や眼鏡店、眼科医院、ドラッグストアなどで買うことができます。初めてコンタクトレンズを買う場合は、眼科、もしくは眼科が隣接した専門の販売店などを利用すると良いでしょう。特に専門の販売店は、コンタクトレンズに関する知識が豊富なスタッフがレンズ選びを手伝ってくれるため、初めてコンタクトレンズを買う方におすすめです。自分に合う製品が見つかりやすいですよ。
もう1つ、コンタクトレンズを買う時に意識したいことが、「どこにある店舗で買うか」ということです。新宿や渋谷など、多くの人が集まる場所には、大手のコンタクトレンズ店がたくさんあります。キャンペーンなどでレンズが安く買える時に、新宿や渋谷などにあるお店に足を運び、レンズを購入しようと考える方も少なくないかと思います。しかし、コンタクトレンズは消耗品ですので、なくなる度にお店に買いに行かなくてはなりません。何度もお店を訪れることを考えると、大学の最寄り駅の周辺など、生活圏内でレンズを購入できるお店を選ぶことがおすすめです。
大学が多く所在する駅の周辺には、コンタクトレンズ店が複数あることもよくあります。例えば、学生街として知られる高田馬場駅の周辺には、アイシティや中央コンタクト、Menicon Miruなど大手のコンタクトレンズ店がいくつもあります。大学の最寄り駅が高田馬場駅である場合、高田馬場駅周辺のコンタクトレンズ店を使うと、急にレンズが必要になった際も便利です。「ロカコン」という、駅名や住所で最寄りのコンタクトレンズ店を探すことができるサイトもあるので、ぜひ活用してみてください。高田馬場駅周辺のコンタクトレンズ店一覧